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江戸時代の医師免許とは

昔の医師事情について

江戸時代の医師の事情

江戸時代には医師免許というものがありませんでした。誰でも看板を上げればなれたため、藪医者がたくさん存在していたのも事実です。そういった藪医者がいる一方で、名医の元に弟子入りし、10年、20年と修行した優れた医者もいます。師匠のほうも藪医者を輩出したとなると評判が落ちてしまうため、なかなか開業を許さなかったのです。そういう名医の元には行列ができていました。江戸後期には蘭学医という西洋の技術を学んだ人も出てきます。江戸時代の医師は玉石混合だったため、病気になった人の家族は名医を探して回ったことでしょう。

江戸時代の医師と呼ばれる人達

江戸時代に医師になるための資格はなく、宣言すればなれるというものでした。朝廷や幕府、藩に仕えて医術や薬の知識を学び、代々受け継ぐものと、庶民を診察する町医のようなものが存在していました。全く勉強もせず、経験もないような人も存在していたと言われています。漢文で書かれていた医学書が多い事から僧侶が成る事が多く、そのため坊主頭が多いとされていますが、戦の際の非戦闘員の目印という説もあります。医師という地位がはっきり確立されていない江戸時代にも、公共性の高い施設も存在していました。

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